ロイ適応モデルの人間の捉え方

やっぱり分かりやすいと思うのは

人間は,環境と生きていて,その環境の中で相互に関わりあってて

できたら調和して,成長もしたいし,意味ある生活もしたい

もちろん健康にもなりたいと思ってる存在だと考えているところ。

この「環境」という言葉には,内部と外部両方を含んでいます。

人間は,思考や感情を持ち選択する能力をもって全体で発達していく存在だとも。

だから看護の役割としては,そんな人間が,社会的物理的環境と調和して成長して

意味のある生活を持てるように促進してあげることだと言っています。

つまり,これが「適応を促進する」ということです。

だから「適応しているかどうか?」「適応していない部分はどこか?」を見つけるところから始めるのです。



ロイ看護理論と看護過程の展開

看護実習って大変ですよね. 看護を教えてる立場になっても,いつでも学生時代を思い出します・・・

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